2018年02月24日

進捗&無料キャンペーンやってます

秋以降リリースするクマが暴れる作品のプロットを書いています。
基本、いわゆるミステリ的な様式を残しつつ、本州なのにヒグマが暴れまくりなクレイジー系B級パニック小説的な感じです。ただ、あんまりチープにはしたくないんですよね。基本的には、いつもの作風でより重め。ネタはB級ですがあまり軽くはしたくないというか。ツキノワグマの方がテーマとしては「人と森」みたいなネイチャー系に持っていけるんですが、すでにそっちは掘り尽くされているし面白くないし、むしろ「なぜヒグマ?」、「本当にヒグマ?」というエクスキューズの方が物語の軸は作りやすいし、面白いなと。もちろん、それ以上に、ホラーとしての怖さとか、こう集落が血に染まるスプラッター感は、ヒグマだよね、的な。
それに本州のマタギの末裔がヒグマと対峙なんてドリームマッチっぽいし。
初期案はヒロインがマッシブで無口で怖い人だったんですが、それではストーリーが進まないから少し柔らかくしてみたり、クマ捕獲用の檻を製造する町工場の社長は女性のイメージだったんですが女性割合多めのために男に変えようか検討したり、そんなことをしながら進めています。今のペースなら来月上旬にはプロットがひと段落する気がします。



あ、そうそう。とりあえずブログでも告知です。
明後日の夕方辺りまで、リニューアルした「テーブルの上のスカイラーク」が無料で読めます。スマホでもタブレットでもアプリがあれば読めるので是非是非。
すでに廃版になった分冊版を持っている方はこっちに入れ替えてもらうと嬉しいです。表紙も全部入りでちょっとデラックスですし。それにRangerさんの表紙もやっぱり見栄えがして良いと思うんですよ。私の作風的に、こういう表紙絵は意外に思われる方もいるようですが、そこは昨今、書店に行くとラノベコーナーでなくてもキャラクターを前に押し出した表紙いっぱいありますしね。この作品には合うんじゃないかと。
今年最初のキャンペーンということでうまくいけばいいな、と思いつつ。
posted by ヤマダマコト at 19:52| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

無料キャンペーン告知、近況など

なんとなく近況報告。

リニューアルした「テーブルの上のスカイラーク」ですが、再配信の申請が通ったようです。よかったっす。
ちなみにRangerさんの表紙パワーでセールスも上々の推移です。というか著者セントラルが爽やかになった感じが良いです。あんまり暑苦しくなくなった。今までカロリー高めの配色が多かったし。
分冊版の削除も無事に完了したし、なによりです。



で、予定通りに23日の金曜日から、3日間、無料キャンペーンやります。あとがきがデラックスだし、旧表紙も全部入りのお得版なんで、以前の無料キャンペーンで積んでた分冊版を持ってた人は、そっちを処分して、今回のバージョンに入れ替えましょう。絶対にお得なんでお願いします。頼みます。

あと、新作については「宵闇天化」の初稿を寝かせている間にクマ小説のプロットをがりがり書いてます。
とりあえずは整合性のある骨格をカットバックなしで時系列順で組み立てていく段階で3割ほどできました。起伏も含め一本のラインが組めたら、そこから肉付けしたり変えたり、時系列をいじってミスリードを作ったりの作業になるのですが、その前段っすね。私は違う時間軸の場面を挟みたがる傾向があるのですが、今回は少し自重したいなと。そこら辺をキングの偉大なるデビュー作に倣って処理したら面白いだろうと。スカイラークでもやろうとしたんですよ。葉月ちゃんの視点の代わりに、スポーツライターの手記でストーリーを進めるつもりだったんですが、スポーツ関係ない場面が多すぎて断念。今回はその辺のリベンジ的な意味合いもあります。公文書と報道発表と新聞記事と雑誌記事の書き分けにチャレンジするのも一興。
ストーリーは、そこまで重くなりすぎないように、でも緊張感は欠かさないようにしたいです。あえて山彦と同じモチーフを全然違う使い方で組み込んでみたり、書く方も楽しんでやってる感じ。やっぱり真っ白なとこから組み立てる方が楽しいっすわ。
ラベル:Amazon KDP Kindle
posted by ヤマダマコト at 17:45| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

テーブルの上のスカイラークをリニューアルしました

まあ、アレですわ。新作執筆と並行しつつ、こんなこともやっておりました。事後報告ですが一応。
2015年秋リリースの「テーブルの上のスカイラーク」について、これまで上下分冊版と統合版に2種類出ていたのですが、これを機に、統合版に一本化させてもらいました。
とはいえ、どういうわけか分冊版の削除が遅れていて、今でもストアに並んでます。問い合わせ中ですがセレクトのせいなのかな、と思ったり。



で、ついでに表紙を外注してリニューアルしてみました。
表紙はRangerさん(@transranger)にお願いしました。爽やかでいろんな人に読んでいただけるものになったかと思います。とにかく、前から、その世界観というか等身の高いおしゃれな人物とポップな雰囲気、そして、なぜか漂う怪しさがすごく気に入ってたんですね。いやいや、本当に感謝です。
中身については、一部修正を加えた以外は既存作のままですが、元々、統合版だけはあとがきがデラックスになっていて、この作品のベースになったケータイ小説「市民クラブ」や当時一世を風靡した「魔法のあいらんど」時代の思い出などを綴ったちょっとセンチメンタルな感じの内容だったりします。
あとは巻末に上下巻や旧版の表紙をつけたりして、デラックス感を増してみました。
というわけで、すでに旧版や分冊版を買ってしまった人のために後日(おそらく金曜あたりから)無料キャンペーンをやると同時に、サポートへの再配信もお願いしています。再配信については、Amazon次第なんでダメかもですけど。
なんで、分冊版持ってる人であれば、メモリに余裕があれば、無料キャンペーンを利用して、ぜひこっちを落としてもらった方がお得だと思います。そして分冊版は削除しちまいましょうや、旦那。

ここからは同業者向けの話。
とりあえず、以前からやりたかったんですよ。根本はセールスですね。元々、長編の中では、個人的に思い入れがある一方で、スポーツ物でしかも渋めの展開からか、あまり振るわなかったんですね。もともとケータイ小説ではヒットしたタイトルで、より読者層の高めなKDPでは鉄板だろうと満を持してリリースしましたが、その割には厳しかった。特に、無料キャンペーンなどで積極的に上巻を配布した分冊版の方が苦戦するという大誤算となりました。
そのあと、読み放題サービスができ、価格がさほど重要ではなくなりました。それを踏まえると、分冊版については役目を終えた感があり、ずっと分冊版の廃止と一本化を検討してきました。もっと分量のある「金色天化」が分冊していないわけで、その辺との整合性も考えなきゃいけないし。
とはいえ、一本化すればランキングなどで有利になる一方で、著者セントラルから本が減る悲しみも味わうことになるので迷いました。
このタイミングでの決断は、リオデジャネイロ五輪以降、卓球の人気が上がってきたのか、統合版に限ってはそこそこ読まれるようになってきて、月に平均で6000KENP程度は稼いでくれるようになったということと、KDPの管理画面に、これまでの出版停止ではなく削除の項目ができたので試してみたかったこともあります。

これで、残すところ分冊は「山彦」のみとなったわけですが、向こうはまだ一本化は考えてないんですよね。なんせボリューム考えれば統合版一本はちょっと無理があるでしょうし、それ以上に、今でもカテゴリーランキングにちょいちょい出てきて、安定したKENPを稼いでくれる大事な戦力なんですよね。主力の座は明け渡したとはいえ、3冊で月に2万以上を計算できるのは、正直デカい。先発ローテの4枚目としてはまだまだ使える感じ。
いつかそういう日が来るかもですが、だいぶ先なんじゃないかと。
ラベル:卓球 Kindle KDP Amazon
posted by ヤマダマコト at 17:42| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする