2019年09月30日

ヤマダ、記者やめるってよ

表題の通り転職することになりましたヤマダです。
ブン屋から足を洗う理由については、私の周辺の人はみんな知ってると思うので割愛。
とりあえず、諸事情で10月中旬まではまだ今の会社に在籍している感じです。

というか、前から事あるごとに「脱サラ」と言いまくったおかげでツイッターでは起業やネットビジネス系のアカウントに捕捉されまくってたわけなので、当然、今回、脱サラしてフリーランスで働く可能性を考えました。ぶっちゃけKDPだけで普通にサラリーマンの収入と同程度稼げているわけだし、時間があればもっといけるだろうと。ついでにマスコミから足を洗えば、今度は自前の人脈を駆使したメディアを活用したプロモーションができるわけで、念願だったセルフブランディングに取り組めるし。

もちろん、フリーランスになったとしてもKDP専業は考えてなかったです。
知人が「フリーやるならこの仕事やらない?」と珍しい仕事を紹介してくれたり、お付き合いのある社長さんから「今度引退するから俺の自伝を書いてくれないか」という話をいただいたり(というか、自伝は何年も前から頼まれていた)、ある程度仕事確保の見通しは立っていました。
KDPに加えてそういった地元での仕事をこなしつつ、さらに足りない部分はランサーズあたりで補っていけばイケると思ったし、その間にセルパブ作家としてブランディングしつつ海外展開を進め、知名度が上がったタイミングで、今の人脈を生かして、テーマにコンサルとかカルチャーセンターの講師なんかもできそうな気がしたし、どうにかなるだろうというビジョンはありました。
誰もやったことがないチャレンジだからこそ、意味があるというか、商業デビューせずに作家が作家たりえる道を切り開きたいという思いはたしかにありました。実際、8月末頃まではフリーにかなり傾いていて、色々情報収集を進めていました。
私の場合は個人事業主な上にKDP収入が大きいので失業手当もまったく期待できないわけですし、あんまりのんびりもしていられないという事情もありました。

一方でフリーにはデメリットもいくつかあって、まず目の前の面倒くささでは国保加入がしんどいこと。あれって所得割の比率が大きいので去年の所得を考えるとなかなかダイナマイトな出費になるんですよ。というか今払っている去年分の地方税も半端ないですし。文美も可能性はありそうですが、手続きが煩雑なんですよね。それに個人事業主になって1年生なので青色申告など初めてのことが多すぎて精神的にしんどいのもありました。
またフリーでKDP以外の収入が継続的に得られるかどうか、という点で5年はどうにかなりそうですがその先は確証が持てない感じがしたんですよ。
8月から試験的にランサーズでちょいちょい記事書いてたんです。これはそこそこ楽に稼げたのですが、メンタルやられそうな案件が多くて続かなさそうだと感じました。安定するだろうけどキツい。
そう考えていくと、フリーの場合は現実的に5年以内にセルパブでのブランディングに目処を立てる必要があって、でも、その確証がこちらからは見えないんですよね。いくら頼りになるとはいえやっぱりAmazon依存は怖いし、多販路戦略はそれこそ個人のブランド勝負になってくる。

あと、よく考えれば、私がフリーでやろうとしていることのほとんどは兼業でもできるんですよね。
さすがにコンサルは無理だけど、他はサラリーマンしながらでもある程度はできるだろうと。ただ、メディアにいたら難しいので、そこから離れる必要はある。普通のメーカーや商社勤務なら、多分、ほぼ両立できるんですよ。コンサルは、あくまでそれはフリーで成功を収めた場合の可能性であって、中期的な目標であるブランディングと海外展開は、職場の理解さえあればサラリーマンをしながらでも取り組めるし、その方が様々な面でメリットが大きいんだろうと。

なにより、私の性格的に仕事のペース管理ができないというか、「家族を食わせていかなきゃ」というプレッシャーで仕事を詰め込みすぎてパンクするイメージしか見えない。今の仕事でさえそういう傾向があると自覚しているので。
そういう意味で私にはフリーランスの適性はあまりなさそうなんで、海外で一発当てたりしない限りは止めとこうと。フリーで食べていけるのは、それだけで才能なんだと思います。多分、フリーランスはみんな超人。もっとリスペクトされるべきだと。
私のセルパブ業を知っているフリーの大先輩からは「人生で何度かあるかないかのチャンスだし、人手不足でいつでも就職できるんだから、絶対フリーでやった方がいいぞ」とも言われましたが、私のような凡人には無茶でしょ、と。自分はそちら側の世界に行けない。生活のために何を書くかの自由を奪われる怖さもあるし、消費増税も面倒そうですしね。

そんなこんなで、普通の会社に転職しました。メディアから離れながらも、これまでのスキルが生かせそうで面白そうな仕事です。私のセルパブについても理解してくれ、なおかつ執筆とうまく両立できそうなのがポイント高いです。
巡り巡って大学時代にやりたかった仕事というのも不思議な縁を感じます。
実は地方の深刻な人手不足のおかげで、事情を知る人から「うちに来なよ」という声もいくつかあり、すごくありがたかったのですが、今回はしがらみのないまっさらな場所でやりたかった。
声を掛けてくれたみなさんの善意や期待に応えられないのはすごく申し訳ないのですが、やっぱり自分の人生なので自分が納得する選択をさせていただきました。

なので、今後はサラリーマンでありながらいくつかの制約が外れた分、よりセルパブでの活動を強化していくことになると思います。執筆時間は大きく変わりませんけど、対外的な活動を増やしていき、先ほど申したように、ブランディングに着手しつつ海外展開を目指していきたいです。
フリーになる可能性を見越してすでに地域では具体的に動いた部分もあるので、その辺がこれから少しずつ形になってくればいいな、と。並行して出版関係含め人脈がもっと欲しいです。特に海外展開への情報がもっと欲しい。そういうのは新潟では難しいので、どこかのタイミングで東京に出張る必要も出てくるのかもしれないっす。今までは執筆と出版に関する経費だけでしたが、今後は営業やプロモーションの経費も考えていこうと。
兼業で面白いことをしている知り合いは地域に何人もいるので、その辺をモデルケースに頑張っていきたいと思います。

なんにせよ、これまでと同じ仕事スタイルではありますが、これからはヤマダマコトとしてしっかり表に出ていくと同時に、セルパブ作家が単なるネットビジネスではなく作家として認知される時代に向け、その一助となれるよう頑張っていきたいです。
今後も引き続きよろしくお願いします。
ラベル:雑談
posted by ヤマダマコト at 15:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

なんとなく金色天化のカスタマーレビューが大台に届いたりとか

というわけでゼノブレイド のリメイクが楽しみなヤマダです。リマスター? まあどっちでも良いです。
キャラクター云々じゃなくてフィールドが気になりますね。あの異形の風景なんだけど、どこかデジャブを感じるような、あの明け方に見る夢に迷い込んでしまったみたいな雰囲気さえ変えなければ良いです。2の終盤の人間ドラマも大変良かっただけど、この1の変なリアリティはまた別格というか。



それはそうと、天化シリーズの1作目「金色天化」のカスタマーレビューが100個に届きました。2016年秋のリリースから丸3年で大台に乗りました。レビュー書いてくださったみなさんも別に書いてないみなさんも等しく感謝です。まずDLしてくれただけでもありがたいっす。
KDPの小説ではあまり見ない数字ですが、商業ではそうでもないんで、なんだかんだでKindleストアって市場規模が大きいんだな、と改めて思わされた次第です。ただ、カスタマーレビューって増えてくると平均点が安定するんですが、どんどん辛口レビューが増えてくるのが怖いですね。これって「この本は俺が応援しなければアカン」みたいな漢気スイッチを押されにくくなるのかな、と。
というか、きついレビューも相応に頂いてるわけですが、それはそれで購入者の意見として参考にさせていただいています。全部に目を通しているわけではないですが。
あと、作品執筆の流れは「このセルパブがすごい!」のインタビューを読んでもらえれば。もうすぐ投票もスタートしますしね。



にしても、もう3年ですもんね。あの頃って、「山彦」以降、いくつか新作をリリースしましたが、一部の人に受けたもののヒットから遠ざかっていたんですよ。だからかなり狙ってたんですよね。より多くの人に楽しんでもらえるエンタメの中にどうやって自分らしさを落とし込んでいくか、みたいな。
結果的に公式セールの追い風もあって、どうにかここまで来られた形だし、当時「書けたらいいな」と思っていた続編も書けて、今もまだ新作を望まれているというのは、とても作者冥利に尽きます。
ちなみにこれまでの販売冊数については、プライムリーディングとサムソンのブックベネフィット分を抜きにしても、「こんなに出てるの?」っていう印象です。いやいや商業と比較したら大したことないのかもしれませんが。
あと、表紙のリニューアルも効果があったようで、ロングテールの軌道修正がちゃんとできてるのがグラフにするとよく分かります。

というか、ランキングではこっちが上ですが、実はカウントしてみると山彦の統合版+分冊上中下セットの方が数は出ているっぽいのが意外でした。無料キャンペーン分除いても山彦が上という。どうやらプライムリーディング分で金色天化に負けているっぽいです。そもそも販売期間が長いせいもありますが。レビューの差については多分、山彦は導入が長いので途中で挫折する人も多いだろうしなあ、という。

ちなみに天化シリーズについては、そろそろイメージが出来てきているので来年以降に執筆を検討していますが、そこはノリで動いている部分も多いのであんまり期待しないでいただければと。
posted by ヤマダマコト at 13:57| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

なんとなく更新

どもどもヤマダです。
特に話題があるわけではないですが、次の新作「勇魚神」の一区切りというか、全3部作のうち第2部をさっき書き上げたので息抜きにブログを書いた次第です。
このパートは思ったより短かったな、と。今話せるのはそのくらいです。スケジュール的にはほぼ予定通りだし。
まあアレです。関東は台風が大変だったみたいですね。被害も大きかったみたいで。こっちはフェーン現象で気温がえらいことになったくらいで済みましたが大変だっただろうな、と。

そういえば、「このセルパブがすごい!」の方は早速面白い人が参戦してきたようですね。こう、予定調和をぶっ壊して欲しいものです。編集長は胃が痛いかもですが、きっと面白いことになるんじゃないかと。他にもどんどんニューカマーが投票してくれることに期待したいです。
私としては、2019年を代表するような作品が上位に来て欲しいですね。どんどん新しい人が出てくることがセルパブの盛り上がりになるし、その中から1人でも、ストアの外に届くような人が現れて欲しいと思っています。
私もKDP5年目でようやくわかったんですが、問題はマーケットではなく個人なのではないかと。
「セルパブにブランドがないから、セルパブ作家が外に認知されない」ではなくて「外に認知されるセルパブ作家がいないから、いつになってもセルパブはブランドにならない」が真理なんだと思います。以前にヘリべマルヲさんも似たようなことを言ってましたけどね。ようするにマーケットの問題じゃないんじゃないかと。
そういう意味でも、1ダースくらいそういう作家が必要だし、こういったイベントを機に出てきてもらえないかと。
というか、話は脱線するんですが、結局のところは個人がそれぞれ自身の強みを生かして戦略を立てて動いていくしかないんですよね。結局、ブランドというヤツは個人単位に与えられるもので、セルパブというマーケットそのものが、ある日いきなり市民権を得ることはないんだろうと。



あとFE風花雪月はぼちぼちです。2周目はエーデルガルドさんのクラス率いてます。今度はロマサガ3も出るし、遊びたいゲームは次々に出てくるんですが時間が足りないという。


ラベル:雑談 Amazon ゲーム
posted by ヤマダマコト at 21:55| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする