2020年07月06日

7日から「団地のナナコさん」無料キャンペーンします

というわけで無料キャンペーンやります!
KDP処女作の「団地のナナコさん」を7日夕方から48時間、ひっそりやらせていただきます。
特に意味はないというか、なんとなく七夕だし、みたいな。そういえばKDP1年目も7月7日に無料キャンペーンやった記憶があるし、まあ、最近、拙作を読んでくれた方もいるだろうし、という。そこら辺の観測も兼ねています。



内容は今更ですが、「1980年代の怪談」的なやつで舞台や年代など、春にリリースした長編「勇魚神」の流れを組むというか、あの作品のベースの1つになった中編です。その後、「魚(いよ)」収録の「はるかぜ」にちょっと本作を連想させるキャラを出してみたり、色々思い入れがある作品。

「このセルパブがすごい!」の第1回のインタビューでも話した気がするんですが、ソニーマガジンズの第2回ソングノベルズ大賞(だったかな)とかいう公募用に書いたものです。お題が「スピッツの楽曲」だったので、人気曲「夏の魔物」をテーマに、草野さんの歌詞からストーリーを再構築した感じです。あの死とエロスが匂うジュブナイルな世界観がとても好きで、どうにか小説にできないものかと。元々、メジャーデビュー前からスピッツが好きだったんですけど、ここまでストレートにその世界観を小説にしようと思ったのは後にも先にもないと思う。KDPだと「鳥葬その2」がそれに近いかもだけど。
あと、余談ですがこの公募にはもう1作執筆していて、そっちは「日本ラブストーリー大賞」にも送ってたりするんですよ。「タイムトラベラー」がモチーフのやつで。そっちは未だにネット上に公募時の選評が載っていて恥ずかしいので、もしもKDPで発表するとしたらタイトルも変えて中身も大幅にリニューアルすると思う。
また、「ナナコさん」は5年で表紙を2回リニューアルした本でもあります。KDP始めた頃はこれが本当に売れなかったんですよ。そこは今でも覚えてますね。赤い折れ線が跳ねた瞬間はたまんなかったっす。



そうそう「夏の魔物」と言えば、そのものズバリの本がこっちにも。同郷の王木さんの作品も面白いので是非是非。
posted by ヤマダマコト at 20:55| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする