2015年01月26日

迷える子羊ヤマダ氏、KDP作品の表紙に興味持つ

書評は一休みします。
毎年、デビュー作家の本をそれなりに手に取りますが、実際にすごく面白いものとなると限られてますし。4本ではキリが悪いのでもう1本書きたいと思ったのですが、無理に選ぶのもどうかな、と。次点は伊坂さんのオーデュボンだったりしますが。振り返るとメジャーな作家さんが多かったですが仕方ない。やっぱりデビュー作が良ければメジャーになるんでしょうし。

そんなこんなで本題。
今はKDP向けの準備としてファイル変換をしながら見栄えを調整。ついでに作品の推敲と校正をしてます。本職でも誤字脱字が多いタイプなんで、一番キツイところ。
その中で徐々に考え始めてるのが表紙についてです。
基本的にはPhotoshopでの自作でいく予定。全て自分でまかなえると判断してのKDP参入なので。
ただ、Photoshopは仕事でも使いますがデザインは大学の学園祭印刷物以来なんで久しぶり。

今はKindleでKDP小説を物色しつつ表紙に注目しています。
そこで、やっぱり目立つのはラノベ系のキャラクターを前面に押し出した表紙。現在の文芸市場の趨勢がそのまま反映されている印象です。
あと、後日どこかで語ると思いますが、KDP小説というか電子書籍小説はハードカバーより文庫に近いと考えているんですが、出版社を通さないのでレーベル不在というのが面白いです。ハヤカワとか電撃とか角川ホラーとか。そこだけ新書風というか。レーベルみたいなものがあって、作風やクオリティを確立させることができれば面白いな、と妄想したりもします。

で、このラノベ系の表紙が目立つのは、もちろんジャンルとしてのラノベそのものが多い上に、外部の絵師にそういうものを得意とする方が多くいらっしゃるということなのでしょう。だから、ラノベっぽい表紙なのに、かなり渋いハードボイルドがあったりという不思議な作品があったり。単純にそっちの方が売れるというのもあるのかもしれません。
この傾向は書店でも目立っていて、元々、時代小説なんかを除く非ラノベ小説はキャラクターを表紙に出すことは避けてきました。作者のあずかり知らぬところでキャラのイメージを作られるのを敬遠し、また文章表現以外を嫌っていたのでしょう。だから作品の雰囲気を表現したデザインがメインで、キャラのイラストはなかったはず。しかし最近は宮部みゆき作品などでキャライラストを前面に押し出したり、角川なんかは文庫落ちの際にラノベっぽい表紙にしたりしています。角川のケースはハードカバーの売り上げが伸び悩み、方向転換したっぽいですが、いずれにせよラノベファンというか若い読者を取り込むための工夫に見えます。

そういう背景を踏まえた上で、私の処女作はと言うと、普通に非ラノベ系デザインに落ち着きそうです。そもそもデザインはできてもイラストは描けないし。あとは作風的にも、無理があります。表紙買いしてもらっても中身の印象が違えば迷惑をかけてしまいますし。
年内3作リリース予定ですが、いずれも表紙に関してはイメージを変えたいです。かなり毛色の違うお話だし。その一方でなにか統一したアイコンも欲しいんですよね。
あと来年出す作品の一つにキャラクターメインのものがあるんで、ちょっと表紙も考えないとな、と思っています。
スケジュールは前倒し出来そうな気もするんですが、プロモーションの関係もあるので一作目はやっぱり2月下旬から3月頭あたりという時期は変わらなさそう。

なんで、こんなところにスケジュールを書くのか。
そりゃ、こう具体的に書いておけば自分に対するプレッシャーになりますし。
posted by ヤマダマコト at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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