2015年04月08日

未だにアルファベットが全部書けるか怪しげなヤマダ氏、KDP本の値段になやむ★3

今日はいよいよ本題というか新作「山彦」の価格設定です。

これまでの話を総括すると
・作品分量は原稿用紙換算で1000枚を超えそう。
・総額で400円以上600円以下
・1冊の価格は350円以下

となります。

で、ここで個人的な希望を加えさせてもらうと
・なるべく上巻部分は安くしたい
・上巻以外も安くしたい
・狙えるのであれば、セレクト印税70%を狙ってみたい
・3分割が望ましいが2分割もメリット大きい。それ以上はケースによる。


この4点。いきなり上2つは矛盾しているという。
まず、上巻を読んでもらいやすくするのは鉄則だと思います。上巻を読んでもらってナンボ。安く、場合によっては無料キャンペーンでばらまいてもいいわけですし。
でも上巻以外の値段を上げすぎてもいけない。無料キャンペーンや購入で上巻を読んで気に入った人が、最後まで読もうかと思ったときに残りが高額だと、やっぱり尻込みすると思うんです。無茶な理屈ですが、そんなに甘くはないっすよ。

あと冊数は多い方が絶対いいと考えます。ネット販売の基本だと思います。点数を増やせば目に付く機会も増えるはず。
KDPで本を出していく場合、作品をリリースすればするほど、個々の作品の売り上げは上がっていく傾向が見られるように思います。数が多いというのは、それだけで立派なプロモーションになるはず。
でも4冊以上は勘弁な。ムリ。表紙は4パターンが限界な気がします。

逆に上下2分割のいいところは下巻をワンクリックするだけでOKなところ。これが何気にデカい。

というわけで、そういった条件を踏まえて、幾つかのプランを考えてみました。

まずは総額600円コース

A 99+250+250で総額599円
B 250+350で総額600円
C 100+100+150+250で総額600円


Aはある意味で作者本位のパターンです。「1冊あたりなら10万字オーバーで200円。高くないよね?」っていう。個人的に、受け入れられるんなら、これがベストだと思ってます。値段の並びも美しいし。
難点は上巻買った時点で「残り500円か」っていう。やっぱ高いよ、コレ。上巻安くした弊害が出てます。

Bは先日教えてくださった牛野さん的パターン。上巻さえ買ってもらえれば、そこからのハードルはさほど高くない。何気に実入りは1番いいという。
難点は上巻をどうやって買ってもらうか。ナナコさんより高いわけで。やるなら、上巻を思い切って無料キャンペーンで売っていきたいところ。これもいいと思います。

Cは点数以外はAに劣るんで除外。それに4冊だと4巻までってことでしょ?1冊完結の連続シリーズならともかく、単品作品の分割には適さない気がします。「上下」「上中下」と違って読者を混乱させてしまいそうな気がします。作品紹介に書けば良さげですが、私のようにロクに読まずに買う人がほかにいないとも限らない。

続いて総額500円コース。

A 99+150+250で総額499円
B 99+99+290で総額488円
C 250+250で総額500円
D 120+380で総額500円


比較するとCが1番利益率が高く並びが美しい反面、売り方が難しい。だったらDの方が好み。下巻の380円は単品作品の価格としては高いように見えますが、Aよりはハードルが低いんですよね。
そのAは総額600円コースのAの中巻を100円引いたもの。価格がガタガタで美しくないし、中下で400円はまだ高い印象。ならばBの方がいい。上中が同じ値段はきれいだし、上中が安い分、いろいろ仕掛けられそう。

さらに総額450円コース。

A 150+150+150で総額450円
B 99+99+250で総額448円
C 160+290で総額450円


Aはない。キリがいい以外は意味がないと思う。
Bは普通に買いやすいと思うけど、だったら総額500円コースのBでいいやん、っていう。単品で250円と290円でもさほど印象は変わらない上に、すでに上中を手に入れた場合を考えると、そのタイミングでの40円差はかなり小さい気がします。
先っちょまで入れちゃってるんだからさ、そこからどこまで突っ込めるかなんて、ねぇ?(どういう例えだ)
Cもいいです。ただ普段はなかなか上巻が動かないだろうから、上巻のみ無料キャンペーンとか積極策を展開する必要がありそうです。

こんな感じ。で、結論はというと分からないっすわ。このパターンのどれかから選ぶの間違いないでしょうけど、まだ決めかねています。
ちなみに無料キャンペーンはリリース時には全巻やると思います。ばらけさせて具合を見ながらの展開になるのかな。

さて、6月にはリリースしたいんで頑張ろう。
ラベル:個人出版 Kindle KDP
posted by ヤマダマコト at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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