2015年10月22日

テーブルの上のスカイラーク統合版がでたようです

ていうかごめんね。カップ焼きそばレビューじゃなくて。
そっちは後日。KDP本も何冊か読了してレビュー書きたいものがあるんですけどね。


なんやかんやで「テーブルの上のスカイラーク」の統合版をリリースしました。360円です。
合わせて上下巻も改訂しました。ポイントはあとがきですね。私のケータイ小説時代の回顧録風味で、この作品への思い入れと同時に当時のケータイ小説ブームの末端の動向が伺える内容となっています。
中身については、リメイクした本人が言うのもアレですが、結局、もやっとしたままというか、よくわからない部分が多かったです。当時の自分が何を面白いと思って書いたのか思い返しながら、今の自分なりのアレンジを加えたわけですけど、やっぱり分からないもんです。
表紙については、山彦の通常版に少し近づけてみました。某DAISYさんの意見も参考に。派手で俗っぽい感じをあえて取り込んでみたというか。
値段については、山彦やナナコとのバランスから、こんなもんかなと思います。

あと、本題というか統合版のメリットとデメリットについて。
もともと牛野小雪さんがKENPC導入時に「早く出すべき」と背中を押してくれたのが大きかったんですよ。で、山彦で出してみました。本当は来年の頭あたりに出てるイメージだったんですよね。
これがすごく良かった。1番のメリットはKDPセレクト時のKENPC対策。値段が高い分、とにかくレンタルで借りられやすくてページ数が多いから分配金が多く入ってくるという。一気に分配金が増えました。
あとはリスクヘッジ。これは重要。今月はレビューなどの影響で山彦の上巻がイマイチで、当然、中下も微妙。それはレンタルにも反映されてますが、統合版はまったく影響が感じられませんでした。
さらにレコメンドが別になるんです。これがすごく重要かもしれない。通常版と統合版を両方買う人はいないんで当たり前ですが、幅広い読者にPRできるのは大きいと思います。
個人的には著者セントラルの著書が増えるのも嬉しいです。点数が増えると達成感がありますし。

デメリットもあります。
まずは読者に紛らわしい印象を与えてしまうこと。
実際、山彦の時はシリーズから外していても、統合版合わせて一気に4冊買って通常版を払い戻しされたであろう方が数人いました。
作品紹介できちんと説明しないといけないし、私は表紙のデザインラインも意識して変えないといけないな、と思っています。その手間は地味に大きい。
加えて作業的な意味では改訂時の手間が2倍で地味にキツい。
セールス的な面だと、統合版出すことで売り上げが分散することは避けられないですよね。だからランキングの恩恵を受けているタイミングでのリリースは拙速になるリスクが大きいと思います。あんまり遅くてもダメでしょうけど。
あと、統合版の方が単価が高い分、アフィリエイトやってる人は便利かな、と思ったんですが、そうでもないみたいですね。



ちなみに山彦の場合、売り上げ比は通常版2セットに対して統合版が1冊売れる感じです。一方、レンタルはその逆になってます。参考までに。
posted by ヤマダマコト at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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