2016年02月07日

嵐渓荘さんから書評いただきました

さて、なーんも書くことがないです。
清原ネタはそれこそ語れるけれど、今更だし。
まだオープン戦も始まらないし。

そんな中で、三条市下田の名旅館、嵐渓荘さんから拙作「山彦」のレビューをいただきました。

http://rankei.niiblo.jp/e476749.html

下田は、「山彦」のとくに前半のメイン舞台だったんですが、上巻の終盤に出てくる「山彦筋の宿」の緑風館のモデルが、実は、この旅館だったりします。
もともと山彦においてはサンカ「山彦」たるヤツカハギという一族について、作中でも触れているように、「大自然の中を漂泊する民」ではなくて、ときに深山に分け入りつつも、基本的には里山を行き来しながら、ルート上の集落と交流し、生計を立てている人々であることを強調しています。その中で、四国の犬神筋的なイメージで、山を降りて集落で暮らすようになった元山彦の一族が「山彦筋」と呼ばれているという設定なんですね。
その地域と根ざした設定を体現するのが、山彦筋の宿として、一族との繋がりを堅持しつつも、表向きは観光温泉旅館として経営している緑風館なんです。
もともと、山間の一軒宿で川に近かったり、旅館そのものが、すごく有名でわかる人なら一発で元ネタが割れるという意味で、この嵐渓荘さんをモデルにしたんですが、色々あって、こういう結果に。
すごく嬉しい反面、なんか失礼なこと書いて営業妨害になっていたらどうしようかと心配したりしてました。

それにしても、すごく褒めていただけて、しかもガチな書評でびっくりしました。ご主人はかなりの本好きなのではないかなと。
これまでも多くの人から感想やレビューをいただきましたが、モデルになった地域からの感想というのは初めてだし、すごく不思議な感じです。
なんで記念に。


なお新作は来月になるもよう
posted by ヤマダマコト at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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