2016年03月18日

ヤマダ氏、新作に目処をつける

新作「怪物少女フォーエヴァー」のリリースに目処が立ったので報告。インフルエンザやら書き直しやらで遅れましたが「四つの季節の物語 春夏編」として世に出せそうです。

もうしんどかった。プロットなしの短編は二度とやりたくない気持ちでいっぱいです。だいたい短編はネタ出しても枚数の制約で難しかったり、短い分、勝負できるポイントが限られてたりできつかったっす。結果的に秋冬の2作より増量し、自分の得意なレンジで勝負させてもらった感じ。このあとしばらくは長編に注力したいです。

今回は、春編「ほうき星に触れるころ1986」と夏編「鳥葬」の2作です。どちらも、同じ着想から生まれた双子みたいな2作と成りました。
「ほうき星」は、昔書いたハレー彗星ネタをリサイクルするつもりだったんですが、被差別部落の悲しみといったテーマが時代にそぐわない気がしたんで、リサイクルを断念。「ハレー彗星」と「巨人の野球帽」といった要素を残しつつファンタジーにしてみました。ちなみに清原桑田ネタがちょいちょい出てきますが、例の覚醒剤事件前に書いたものなんで、本当に偶然というか。
「鳥葬」については、「ほうき星」と同じ着想と大まかな流れの中で書きましたが、こっちは凄くアナーキーな感じ。山彦で「風葬」に触れましたが、アンデスあたりに住む先住民がやっていた「鳥葬」も、どこかで触れてみたい部分だったんで、そのものズバリのタイトル。あっちの方々には、遺体をコンドルが食べやすいように解体する専門家が集落に必ずいるとどこかで聞いたんです。放っておくと内臓だけ食べられちゃうそうです。そういうのは聞いていて面白いし、同時に凄く美しい葬儀スタイルだなーと。その葬儀屋が現代日本にいたら、っていう感じのイメージで構築しました。

これから表紙作って校正して終わり。値段はボリュームの関係で180円の予定ですが、無料キャンペーンやるのでそれまで待つ方が絶対いいです。



あと、秋冬編はこちら。お手頃価格で販売しております。興味のある方は是非。
posted by ヤマダマコト at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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