2016年05月27日

ヤマダ氏、今更「フォースの覚醒」を観る

そういえば、ようやく「スターウォーズ/フォースの覚醒」を観ました。本当は映画館行きたかったんですが、忙しいし、家族は興味ないのでDVD/BD待ちだったのでございます。
今回は嫁さんが気を利かせてレンタルしてきてくれたんですな。謝謝!

意外かもしれませんがスターウォーズ好きなんですよ。設定を掘り下げたりするマニアではないし、スピンオフは映像作品しかチェックしない程度ですが、なんか好きです。映画としてみたら、そこまで良いとは思わないんですが、スターウォーズはスターウォーズなんですね、これが。

初めて観たのは、金曜ロードショーとかテレビでした。小学校の低学年だったと思います。洋画を観て、初めて「かっこいい、面白い」と思ったのはスターウォーズだったんですよ。もちろんEP4。
それまでの洋画って怖いやつだったり、主人公がジョークかましてアクションの合間にベッドで女抱いたりするイメージだったんですが、スターウォーズはすごくわかりやすかったわけです。スペースオペラはハヤカワ文庫っぽいし、ライトセーバーはガンダムっぽいし、主人公のルークは普通の青年だった。感情移入しやすかったんですね。
彼が冒険に出るくだりも良い感じ。私の家の近所にも怪しい爺さんが住んでいたんですが、そのうち私にライトセーバーを授けてくれるんじゃないかと期待してたのは秘密。

あと、いろんな意味で印象に残ってるのは「ファントムメナス」っすかね。東京吉祥寺サンロードの某食品売場でバイト中でしたね、ペプシのボトルキャップがフィーバーしたの。吉祥寺のあの辺って某教会があって外人がいっぱいいたもんだから、外人がケース買いしまくってたのをよく覚えてます。
映画の中身?それはアレっすわ、ノーコメントというか、あのフィーバーの時、初めてスターウォーズ観たというテレ東の若い女の子が、「よくわからないけどレースすごかった」と語ってましたが、まあ、まさにそんな感じ。本当に見るべきところはなかった。なんでチキチキマシンをスターウォーズで見んばならんのか。
ていうか、あの新3部作自体がちょっとキツい。全体を通せばそこそこまとまりがあるんだけれど、なんというか感情移入できるキャラが3作通じていなかったように思います。アナキンはもう結末分かってるし、オビワンは堅物で器量の狭さが気になるし。主人公不在でぼんやりしてるんですよね。
あと、最後は全部ライトセーバーのチャンバラでクライマックスというのも単純過ぎる気が。様式美なのかもしれないけど、さすがに飽きるんですよ。いや、好きなんですけど、やっぱり贔屓目に見てもつらい。
メカもなんか違う。

そんな中でのフォースの覚醒だったわけですが、相変わらずアバウトな物語運びだなーと。だいたい「スカイウォーカーの地図」って、なんでそんなもん残してるのか。
とはいえ、そもそもスターウォーズに饒舌なストーリーなんて求めてないんで構わないんですよね。御都合主義万歳!みたいな。
今回はやっぱり、「後の世界」を描いたのが単純に良かった。
あの期待値マックスのファントムメナスの悲劇を知る身としては、もう十分でしょう。まさにスターウォーズ。映画としての完成度は決して高くないんですが、スターウォーズとしては大正解。とくにミレニアムファルコンのドッグファイトは金玉がせり上がってくるほどカッコいい。
中にはEP4の焼き直しという人もいる。確かにそうなんだけど、これまでの作品全部見てれば、別にいちいち鬼の首とったかのように指摘する必要はどこにもない。印象はかなり違うし。
新キャラも悪くない。カイロ・レンもあの小物感がすごくいい。レイは字幕だとそうでもないけど、吹き替えだとディズニーヒロインっぽい感じがするし。ダメロンはアレか、スピンオフ要員かしら。
それに相変わらずソロは年取ってもカッコいいし、レイアは今の方がいい。ルークは、……まあいい。
欠点をあげればキリがないけど、それ以上に楽しかった。以上。



なんにせよ、やっぱり映画館に行くべきだったなーと後悔しました。次回は是非。
posted by ヤマダマコト at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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