2019年02月14日

新作無料キャンペーンやってます

さてさて世間はバレンタインデーでございますが、事前の告知の通り、新作「月の女神に、希望の歌を」の無料キャンペーンやっております。16日の夕方くらいまでの予定です。
290円の本が無料なんで、是非、利用して頂ければと思います。



内容は前回紹介した通りで、私の作品の中ではお上品でスタティックな感じになってます。
何か補足することがあるとしたら、あれです、エンタメとしては描いてある通りなんですけど、同級生だったはずの2人の差異というか、「人は、いつ大人になるのか」みたいなことを裏テーマにしてみたり。
同時に「悲しみを乗り越えること、克服すること」って、すごくポジティブなイメージがありますが、必ずしもそうじゃなくて、何かを克服することって、何かを失うこと、何かを諦めることなんじゃないか、みたいな。書いてるときはそんなことばっかり考えていた気がします。まあ、そんなもの作者だけが考えていれば良いわけですけども。

無料キャンペーンについてはすべきかどうか毎回悩んでるんですよね。それそのものはメリットはあんまりなくて、どちらかというと惰性でやってる感もあるんですけどね。
次回から見直すかもしれないです。短編系はプロモーションも必要なので今後もキャンペーンやると思うけど、長編についてはブランディングの観点から控えても良いかな、と。せめて上巻だけとか。
実際、1番売れてる「金色天化」は公式セールが入ったとはいえキャンペーンしてないですし。

ちなみに今回のキャンペーン自体はかなり好調です。出足だけなら過去最高な気がします。ただ、こればっかりは、「実は極端な初動型だった」なんてこともあるし、終了後の動きと全然関係なかったりするので、なんともいえないんですよね。
posted by ヤマダマコト at 22:38| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

新作「月の女神に、希望の歌を」リリースしました

なんかリリース関係でバタバタしてしまいましたが、おかげさまで新作「月の女神に、希望の歌を」をリリースしました。



今回の表紙は、「風、めぐりくる」で好評だった新潟出身のなかしまなぎささんによるものです。最近はいろんなところで活動されている方なので、引き受けて頂けるか不安でしたが、快諾してもらいました。
なかしまさんについては、独自の世界観を持っている方で、今回は初めからなかしまさんにお願いすること前提で作品を考えていました。なので、作品との整合性は気にせず、タイトルと大まかな概要、キービジュアル以外は一切伝えずに、なかしまさんに一任したわけですが、ラフからリテイクなしで1発で決めてくれました。
求めていた雰囲気がそのまま形になった感じがします。なかしまさん凄いし、起用しようと思った自分もほめてあげたい。

ストーリーについては、商品ページの説明の通りです。
とりあえず中学生の良い感じの少年少女が、通り魔殺人事件に巻き込まれて悲劇を経験するわけです。
それから14年後、男の子の方が帰省したところで思わぬ出会いがありつつ、また、集落で殺人事件が起こるという。
ミステリやファンタジー要素もありますが、基本的にはロマンス中心のエンタメ小説だと思ってもらえれば嬉しいです。
以前から言っているし、あとがきでも触れましたが、王木レディオでおなじみ、例のリミックス本でもご一緒させてもらった王木亡一朗さんの「ロスト・イン・カンヴァセイション」を意識していますね。特に前半の筋運びとか。

ちなみに、ちょっと見込みより遅れたのは、大幅な改稿によるものです。ストーリーの構成上仕方ないのですが、山場の来る位置が全体の4割程度のところだったんですよ。プロットだと。書いていけばどうにかバランスを修正できると思ったんですが、意外と苦戦して最後にはラストを全取っ替えしたんです。おかげで遅れた感じです。ていうか、この流れならラストの「手紙」から、そのまま〆た方が意外性が出て面白かったというか、ちょっとオチが見え見えなのは反省点かもしれない。でも、水戸黄門も寅さんも予定調和でも面白いわけで、必ずしも意表を突けば良いというものでもないし。

価格は290円です。分量が「ユイカ」の25%増なんで妥当かなと思います。
なお、無料キャンペーンについては、14日の夕方から48時間行いたいと思います。改めて告知するのでよろしくお願いします。
ラベル:新作 KDP Amazon Kindle
posted by ヤマダマコト at 00:28| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月03日

KDP参入5年目突入にあたり

2月になりました。
ちなみに2015年の2月7日が私が「団地のナナコさん」をリリースした日なんですよね。というわけで、いよいよKDP参入して丸4年を経て5年目に突入するという。



いや、あっという間でした。事前に色々リサーチしていたんで、もっと前からやってるイメージではあったんですが、ほんと、昨日のことのように覚えています。
なんかアメリカの国税当局にローソンからファックス送ったり、新生銀行に口座開設したり、そういうのは印象深いです。アメリカにファックスしたのが2014年のクリスマスシーズンだったせいか、全然納税者番号届かなかったのも良い思い出。届いた番号が誤植だらけで使い物にならなかったり。

リリース後も全然売れなかった。「山彦」出すまでは5冊も売れていなかった。オーナーズライブラリも1、2冊。それでも嬉しかったのをよく覚えています。
それから2作目の「山彦」があれよあれよと売れてくれたおかげでいろんな人に評価してもらい、その後も運良く(自分的には)ヒットに恵まれてここまでやってこられました。
ちなみに、KDP参入前に小説を発表していた「魔法のiらんど」は中越地震の後に始めて、2011年の震災後に足を洗っているので、まだまだ期間的にはあっちより短いんですが、KDPの方がリリース作品は多いですし密度の高い4年間だったなと思います。
地元の新潟を舞台にしたエンタメ作品というレーベルカラーもうまくいっているし、結果的に地域にも微力ながら貢献できているのかなあ、と思います。
いずれにせよ本当に多くの人のサポートのおかげですし、何よりアマチュアの作品でもお金を払って楽しんでくれた読者のみなさんのおかげだと思っています。とても感謝すると同時に、「本当に読者を満足させられているのだろうか」と常に自問自答しながら、これからも作品を発表していきたいと思います。

というわけで、これから来年2月まで「新潟文楽工房5周年記念」と銘打って、なんか色々やっていきたいなと思っています。目玉はもちろん5年の集大成を目指してリリースする長編「勇魚神(いさながみ)」ですが、それ以外にも色々と準備を進めています。
セールスの面もあるので全部は言えないですが、来年の今頃には、これまでにリリースした短編の全集を出したいなと思っています。本当は秋・冬をテーマにした「ピーカブー!」と春・夏をテーマにした「怪物少女フォーエヴァー」を出した時に2冊を合わせた「四季」的な本を出そうと思ってたんですが、なんだかタイミングを逸してしまい、であれば5年分を全部まとめちゃえ、という。まだまだ中編の扱いとか、おまけコンテンツの有無とか価格設定とか全然考えてませんが、おいおい固まってくるだろうと思います。
それ以外にもなんか進んではいるので、しかるべきタイミングで発表していきたいです。

目下のところ、短編執筆を中断して「月の女神と、希望の歌を」のリリース準備を進めています。バレンタインまでには出せると思います。表紙もすごいのが出来てきたのでお楽しみ。なかしまさんの懐の深さにビビりました。
全体的に割と順調ですし、今後も、概ねこちらのスケジュール通りに動いてくれるんじゃないかと思います。インフルエンザ発症とかない限りは。
ラベル:新作 Amazon 雑談
posted by ヤマダマコト at 19:58| Comment(0) | KDP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする